バチェラージャパンで学べるハイスペック男子の結婚相手決め方

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イケメンハイスぺック男子の結婚相手を決める男性心理

世界で一番残酷な恋愛リアリティドラマ バチェラー 結婚以外すべてに恵まれたセレブ男性が多くの女性から1人を選ぶ台本のないラブストーリー。全世界で大人気番組の日本初上陸 バチェラージャパンエピソード1が、先日最終回を迎えました。

 

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第一回のパーティーから、エピソード24の最終回で、女子大生蒼川さんに決まるまでの、バチェラー久保さんの言葉から、婚活中の女性に参考になるハイスペック男子の男性心理をお伝えします。

 

 東大院卒ハイスペック男子久保裕丈にとっての理想の結婚

ハイスペック男子は、自分の育った環境を再現できるお母さんみたいな女性を探す

 

東大院卒、イケメン、お金持ち、社長・・女の子なら誰もが断らないイケメンハイスペック久保裕丈35歳ですが、

リアルな恋愛バトルの冒頭に、実は彼自身がどんな結婚を理想としているかを述べています。

【エピソード1 9:49】

 

 

 

晩御飯を家族で一緒に食べ、父がいつも勉強を見てくれる、そんな家族がうれしかったから、自分も家庭を持ったらそういうふうに家族と過ごしたい。

 

この短い久保さんのメッセージには、東大卒で事業でも成功し女の子が群がる男性にみられがちな、リアルな結婚観が凝縮しています。

 

1.女性には働いてほしいが、晩御飯はお惣菜を買ってくるのでなく、きちんと自分でつくった家庭料理が何品も並ぶような家族団らんの晩御飯風景が、子ども時代のしあわせであった。

 

2.お父さんが勉強を見てくれて、それで勉強が好きになって東大に行った。

 

食事と教育当たり前で普通の日常の風景が、自分の家族にも普通であってほしい・・

ということなのですね。

 

イケメンであっても、花嫁に望むことは、昭和の時代からそうかわっていません。あたりまえの家庭をきちんと作り守り続ける堅実さです。社会で活躍する女性も、気持ちのうえで、そのことを了解しておくほうが、女性はずっとしあわせになれます。

 

女性たちがこのメッセージをよく読み取っていたならば、鶴さんのようなボディータッチ積極的すぎも、ゆきぼよのような、「結婚したら夕方までふたりでごろごろして、それから渋谷におでかけしたい」という言葉で、候補から外されることはなかったはずです。

 

 

 

 

高収入男性に、家事分担を最初から言うのは、うまくない

結婚観をお互いに話し合う段階で、最後に敗れた森田紗英さんは、自然に家事分担の話題を持って来ています。

月、水,金のごみだしと料理は作るからお皿は洗って、と言ったとき、久保氏は、ばつが悪そうにお皿洗うのは苦手だと逃げています。私には、バチェラーはここで、軽くムッとしたと見えました。

【エピソード17 0:28】

 

ご本人がウエイトレスをしながらモデルや女優修行という設定を考えたとき、明らかに資産17億の久保氏のほうが、収入の額的には上だと思います。これまで、森田さんの魅せ方は、苦労も乗り越える芯の強さ、バチェラーを支えてくれるようなイメージであったのに、いきなりゴミ出し当番と言われるとどうなのでしょうか?

 

収入の額の比率分の家事分担と考えている男性は、わりといます。実際に手伝ってもらうことになるにせよ、最初からやってもらって当然、半々で当然というのは、同額以上に女性が稼いでいるケース意外には、うまい作戦ではないです。

 

 

柏原歩の失速の理由 

新婚旅行でまた一緒にタイに来たいとまで言っていて、料理好きな明るい性格で本命かと思われた柏原歩。しかし、エピソード19で彼女は、ローズをもらえず、去っていきます。その理由は、どんなお母さんなのと言う質問に、お母さんを早くに亡くしていると言っていたこと、それから過去に6年もつき合っていた元カレがいたということを話していたことが気になります。しかも、忘れちゃうわけじゃないとまで言っています。

【エピソード19 38:53】

 

 

過去の男性のことを話してうまくいくことはない

自分にどれだけ真剣にむきあってくれるか、女性から好きを言葉に載せて言ってくれたということに、何度もうれしさを表現している、受け身的ハイスペック、バチェラーに、聞かれてもないのにわざわざ過去の彼の話をするのは、うまくないのです。

 

プロポーズを受けるまでに、「わたしをわかって」を主張するのは、どうなのでしょう。なぜって、男性はまだその段階であなたに決めきれていないのです。

 

それなのに、彼女然とした態度で、「私のすべてを理解して」は、男性からすると重すぎます。

 

 

 

ハイスペック男子で、モテると思っている人は、女性の想いの量で選ぶこともある

最終的には、自分が好きになった蒼川愛さんを選んだバチェラーですが、それまでの過程では、いかに、女性から『久保さんのことが好きです』とアピールしてきたかを評価しています。

 

「言葉に載せて自分の気持ちを言ってくれた」という表現で、その女性への評価を高めた場面がいくつもありました。それは、脈のある女性だけを好きになりたい、一番自分に尽くしてくれる人を選びたいという男性心理のあらわれとも言えます。「心の琴線に触れる言葉」の量で女性を選ぶことは、いつもお金目当てで女性が群がる立場のバチェラーにとっては、お金目当てで寄ってくる女性が一番イヤな存在想いの純粋さと真剣さを確かめたいのでしょう。

 

 

まとめ 最後に蒼川愛が選ばれた理由

今回の日本初上陸、バチェラージャパンエピソード1を通して見直すと、バチェラーはかなり早い段階、もしかしたら

参加女性のピロフィールを見た時点で、かなり本命を絞っており、そこに蒼川さんが含まれていたことを思わせる節が見られます。それは、

 

・あまり親しく接していないときから、バチェラーが何度か彼女を「アタマのいい女性」と評価していること

・他の女性より早く、両親や育った家庭について話題を振って居ること

・すべての男性がふらっとする「自信なさげな女性を守ってあげたい」という心理に、蒼川さんの素が、はまったこと

 

でもでも・・・最後に蒼川さんだけが、ほかの参加女性と唯一違っていたことがあります。

 

それは、どんなに自信がなくて不安になっても、人を陰であの人はいやだと、醜い表情で言っていないこと

むしろ、○○さんは、すごいな、自分はまだまだだと謙虚に応えているところ・・・。

 

つまり、バチェラー久保さんは、やはり周りに気づかいのできる、そして純粋に他者を尊敬できる心のキレイな女性を選んだのです。

 

賛否両論のバチェラージャパンですが、最後はいじわるでない、素直な人、「自分は何で選ばれないの?」 と傲慢にえばらない女性が皆の憧れの男性の妻の座を手にすることが学べるのではないでしょうか?

 

久保さんは、「愛はいつも僕を笑顔にしてくれた。愛といるときは優しい気持ちになれた。」と言っています。

結婚に望むことは、ハイスぺック男子に限らず、ここが最重要ではないかと感じます。

 

 

 

 

======男性心理、よろしければこちらも参考に=======

 

「年下男子とおいしい結婚」

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婚活は丁寧にちゃんと計画を立てて準備して効果を出すことが大切

 

 

 

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