絶対会いたいと思わせる婚活プロフィール文の書き方

2017年9月21日

いいプロフィールは男性心理を安心させるように書く

就職では書類選考が通るか、どうか婚活ではお見合いが成立するかどうか、人の運命を決めるのは言葉、文章だと言っても過言ではありません。

婚活の自己アピールの文章って多くの方が見るもので、自分に好意を持つ人だけが閲覧するものではないため、なおさら個人的なことをどこまで載せるのか、どこまで客観的に冷静に、どこまで難しいことは言わず可愛らしく書くのか、皆様悩むところです。

プロフィールで決めるというより、写真を先に人は見ると思うので、いい印象を持ったうえで読むプロフィール分が、この人なら会ってもいいだろうと思わせるのにマイナスでないところを書けば十分なのです。

具体的な鉄則にまとめました。

会いたいと思わせるプロフィールの鉄則１　高校までの手柄をあまり書かない

中学から水泳で選手でしたくらいまでならいいのですが、高校で学級委員とかクラスのまとめ役とか、自分を誇示することはそこまで書かなくてよいです。なぜなら、相手が探しているのは水泳選手でもインターハイに出られる人でもないわけで、あくまで家庭を一緒に創れる人なのですね。泳ぎが早くなくてもなんら構いません。

相手が結婚相手にほしいだろう、喜ぶだろうという長所だけをさらっと書けばいいだけで　子ども時代の自慢大会は興ざめになります。

ポジティブでほがらかなど、性格をほめすぎないほうがうまくいく

ポジティブ　社交家　人といるのが好き　などはやりすぎれば八方美人と思われるだけですし、努力家も、努力家でない人はいないよ・・ということになりかねないので、自分の性格というより、私は、こんなことをするのが好きですくらいのさらりとした書き方が良いです。

マイナス事項としては、人の性格としては長所であっても相手を苦しくさせるような　約束はきちんと守る努力家とか、頑張り屋という表現は　相手にも厳しく要求されるような印象を持たせるので、わざわざ書かないほうが無難です。

TOEIC のハイスコアも　どうなんでしょうか？　よほど満点近くない限り　職業を見れば英語能力のほどはわかりますので、お見合いに書く必要はなさそうです。人をカットし、チャンスを狭めることになります。男性は会話能力は必要な場合はあっても　TOEICの点数で女性を選ぶことはまずないでしょう。

会いたいと思わせるプロフィール　鉄則２

今の男性はお金使いの荒い女性が一番避けたいところなので、お金がかかりそうな女性に見せない趣味を書くのが安心です。親しくなって話せばいいことは　プロフィールにわざわざ入れる必要はありません。

結婚生活にプラスにはならない、度の過ぎる海外旅行癖は、書かないでいいと思います。ただ、スキューバダイビングなどは　狭い需要ながら、スキューバのできる同士で一緒に行きたいというお話もたまにあるので、書いてよさそうです。スキーは書いても大丈夫ですが　スキー教員免許は　女性は書かなくていいと思います。冬中不在かと最初から不安をあおることにもなると思うので、家族が見ることも考えて書くことを選びます。

会いたいと思わせるプロフィール　鉄則３　お料理は必須　家事力ありをアピール

どんなバリキャリでも家事力は必要なのが男性の当然のホンネなので、趣味にお料理をいれるのは得策です。

とくに実家住まいの女性は　全部お母さんにさせているのでは？　と心配されることが多いので、料理はこの程度しますとか好きですとか、具体的に書いておくほうが安心してもらえます。

会いたいと思わせるプロフィール　鉄則４　わかりやすく書き換える

ケーキ作り→料理

食べ歩きが趣味→おいしいものに興味があるので、外で食べておいしかったものを家で作ってみたりしています

フラワーアレンジメント→　花を育てるのが好き

男性は「育てる」「作る」能力に母性を感じて安心するようです。

会いたいと思わせるプロフィール　鉄則５　相手が高学歴ハイスペックの場合　

最近　高学歴高収入ハイスペック層の男性は　同等のキャリア、収入を女性に望む場合が多いので、結婚してもお仕事を続けさせてくれる方と書かなくてOKです。それは、ダブルハイインカムあってのはなしであるので、そこをまちがって、ハイスぺ男性に癒し系で攻めても、お金で寄りついているのでは？　と敬遠されてしまいます。

プロフィールは女子力高いアピールをわざわざしなくても良いですが、人間として普通に健康的な家庭を創りたいと思っていることをしっかりと表現できたらいいのでしょう。