40代で年齢差±5歳の男性と結婚するたった一つの方法

婚活をする際、年齢はどれくらい重視しているでしょうか。お相手の方との年齢差を、何歳上までOKにしていますか?それとも、年下も視野に入れて婚活を進めているでしょうか。

本記事では、40代の女性がプラスマイナス5歳以下の男性と結婚する方法をご紹介します。婚活でうまくいかなかった人も、年齢幅を広げることで一気に視野が広がり成功につながる可能性が高まりますよ。

動画でも詳しい内容を解説しておりますので、お時間があれば下記をご覧ください。

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目次

視野を広げることで可能性の幅も広がるのが婚活

「5歳以上年上の男性と付き合ったら、なんとなく話が合わなさそう」「定年まであと少しだから、金銭面が心配」「両親の年齢差も2歳だから、自分もそれくらいがいい」「8歳上や10歳上は上司と話している気分になる」と、さまざまな理由から理想の年齢差を設定していることでしょう。

とはいえ、40代で元気のない男性もいれば、50代半ばでイキイキとしているかっこいい男性がいることも事実。さらにいえば、年収が少なくても資産を持っている方もいますし、若くして亡くなってしまう方もいます。となると、年齢という条件だけで判断する意味をよく見出せなくなってきますよね。

婚活は、少し視野や条件を変えて広げるだけで、一気に可能性の幅が広がるのです。年齢だけで判断してしまうのがもったいないこと。一度食事に行くだけで、「5歳以上年上の男性はこんな大人の魅力があるんだ」「エスコートがとっても上手で惹かれる」などと、これまでの価値観が変わるきっかけができるかもしれません。

とはいえ、どうしてもプラスマイナス5歳以下の男性にこだわって婚活を進めたいという方もいるでしょう。そんな方のために、婚活カウンセラーである村田弘子が、年齢差5歳以内の男性と結婚する方法を伝授します。

アラフォー女性がぶつかる厳しい現実

正直にお伝えすると、アラフォー女性が年齢の近い男性と結婚を前提にお付き合いをすることは、簡単ではありません。

なぜなら、40代の男性は人生最大のモテ期の渦中にいるから。人生経験が豊富で余裕があり、かつ年収もそこそこある40代の男性は、同年代の40代女性だけではなく、20代や30代の女性からも魅力的に感じられるのです。

つまり、アラフォーの女性が同年代の男性と結婚を前提にお付き合いをしようと思うと、かなり年下の女性とも戦わなくてはいけないことになります。

とはいえ、目の肥えた40代女性は、自分に自信があればあるほど年齢差プラスマイナス5歳以下で手を打ちたいと考えてしまうもの。年齢を重ねるほど婚活がむずかしく感じるのは、男女の年齢への希望にギャップが生まれてしまっているからなのです。

可能性を生む方法は「年齢以外の条件を緩くすること」

どうしても年齢差にこだわりたい、同年代の男性と結婚したいと強く考えているのであれば、他の条件を緩くする必要があります。身長や体重、職業や年収など、年齢以外の条件に関しては目をつぶる覚悟を持たなくてはいけません。

なぜなら、イケメンであり年収が高いハイスペックな40代男性は、同年代の女性を選ばなくても、20代や30代前半の女性が寄ってくるから。アラフォー女性が理想を追い求めすぎると、マッチする相手がいなくなってしまうのです。

結婚しても働き続けるつもりであれば可能性はある

年齢差にこだわり、同年代の彼と恋愛の末に結婚したいというのであれば、理想の相手と一緒に暮らせるだけでもしあわせを感じられるのではないでしょうか。

結婚の目的を「好きな相手と一緒に住むこと」と考えれば、相手に養ってもらうわけではないので、年収の高さに固執する必要はありませんよね。

自分が結婚後も働き続けるつもりであれば、相手の年収にこだわる必要がないので、年齢の近い男性とのご縁をゲットできる可能性が十分にあるといえるでしょう。

とはいえ、年齢ばかりにこだわり相手の年収が低すぎた場合、暮らしていくのが大変なのではないか……と不安を感じてしまう方もいるはずです。

では、例えば年収800万円の女性が年収400万円の男性と結婚した場合、貧しい生活を強いられることになるのでしょうか。答えはNO。極端に浪費癖がひどく、迷惑をかけてくる男性でない限り、結婚しても急に生活が苦しくなることはないといえるでしょう。

というのも、月々10万円の生活費で暮らしている人同士が結婚しても、生活費は20万円にはならず、元の1.4倍から1.5倍程度に抑えられるといわれています。一緒に暮らすことで、自然と一人当たりの単価が少なくなるのです。

つまり、そもそも自分で生活できている女性は相手の年収をそれほど重視しなくてもいいということです。

また、結婚後もお互いに働き続けるようであれば、大幅に出費が変わらないように調整できるので、決まった額を共同口座に振り込む形を採用するのがおすすめ。

お互いに金銭的に自立している同士であれば、男性をお財布代わりに見る必要もなく、逆に相手に依存されることもないので、年齢のみを重視して婚活を進められるでしょう。

まとめ

結婚すると家庭に入ることが当たり前だった時代には、お金を持っている男性のところへ嫁ぎ、男性の収入で裕福な生活をすることが、女性の生き方のひとつとしてありました。

しかし、バリバリと働く女性が増え、共働きが当たり前になった現在は、婚活において経済的な面ではなく、居心地のいい相手であるかどうかが重視されるようになっているといえます。

今はひとりでいることが居心地よく感じるかもしれませんが、年齢を重ねるにつれて孤独感を感じやすくなったり、不都合が生じたりすることがあるのです。

「結婚しなくてもずっと独身でやっていける」というキャリア女性こそ、一緒に暮らせる居心地のいいパートナー探しをしてみてもいいのではないでしょうか。年収などの条件を厳しくしなければ、同年代の男性とのご縁も目指せるはずですよ。

とはいえ、すぐに素敵な人との出会いがあるとは限りません。結婚しても、独身のまま生涯過ごすことになっても安心して暮らしていけるように、しっかりと準備をしておくことをおすすめします。

お金と結婚相談デスク

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