婚活で女子がやりがちなヒューマンエラー4つ

 

男性と女性は物のとらえ方が違うので、大恋愛になっても、お互いに思いを分かり合えないことはいくらでもあります。そのときに、女性が「男性とはこういうもの」という男性脳の理解がないと、「言ったのにわかってくれない」「やってくれない」ということで、激怒してしまいがち。

男性は一度激怒されると、もうその女性とは付き合えないと思うことが多いです。失わなくていい関係を、異性心理の不理解によって失う例をヒューマンエラー4つとしてまとめました。

 

目次

引き算のポイント1 出会いのとき

出会いの時は、女性はとにかく、「自分をわかってくれたら好きになってくれるはず」と思い込みやすいのです。だから、質問してくれない男性を、「私に興味がないようでした」と断ることがよくあります。

でも、現実は全然違います。逆なのです。あなたを見ただけで思った通りだったと満足したから、「きょうはもうこれでわかった」と質問をしなかったのです。大体質問されない場合、相手は交際希望を出します。脈がないと判断するのはヒューマンエラーです。

 

男性は、そもそも、もっと知りたいと思うことが恋愛感情を持つきっかけになります。ということは、エラーの一つ目として、きかれたことを全部話してしまうことがあげられます。

わからない部分を残してあげてあげることが、女性の思いやり。そこで、全部説明するのは、ダメなやりかたです。これはプロフィールの書き方でも言えます。女性は親切だからつい、全部教えたくなる。言い過ぎないくらいで、次に残してください。彼が追いかける部分を残してあげることです。

引き算のポイント2 LINEで追及しない

LINEで次の予定が決まっていないとき、「週末どうする?」みたいに、催促のLINEをするときもあります。

これも足し算だから、恋愛感情がどんどん冷めます。相手が忘れてしまうのでは? と思うからするのですが、相手もキョリを取りたいときもある。比較検討してやっぱりあなただ、と戻ってきたいときもある。

その時にまた来たら、そんなに急ぐなら断ろうとなってしまいます。ただ、アプリで相手の目的がわからないときは、失恋になったとしても、きいた方がいいです。時間は大事です。

 

引き算のポイント3 10分口で言うより一筋の涙

「あの時、私は傷ついたのよ。なんでわかってくれないの?」とどんどん口で説得する場合もあります。

そうすると、吠え出した犬がどんどん声高く泣き続けるみたいに、ランニングハイな状態になってとまりません。

口で勝てない男性を、どんどん論破してしまいます。

これは、恋人は、まだ家族でない状態、いや、夫婦も他人ではあることを忘れて、自分の所有物のように思ってしまっているから危険です。

 

なんでわかってくれないの?と言われても、「わからなかった」としか答えようがありません。

男性は、ものすごく立場がなくなって彼女の役に立てないばかりか、彼女に害を与えてしまう存在なのだと理解し、役割はないからもう、退散しようとなります。

わかってくれない本当の理由は、「他人だから」です。

自分で産んで育てても男性には、理解できないことがいっぱいです。同性だとしてもわかりあえないことはある。

 

「好きな同士は、お互いの気持ちが全部分かり合える状態」だと思わないことこそ、「お互いを理解すること」になります。

こういうときは、たくさん語るより、ひとこと「わかった。今までありがとう」とそれだけ言って、一筋涙をながしつつ、すぐに去るほうがずっとあなたの気持ちを男性は、追いかけ返してきます。うまくいかないときは、突き放すのです。

 

引き算とは、思い遣りの余韻を残すです。

恋愛中、大恋愛のときほど「なんで勉強しないのよ。早くかたしなさいよ~。ゲームはもうおしまいにしなさいよ。何で何度言っても、どうしてあなたはわからないの!」という、鬼ママになってしまいやすい。鬼ママは、恋愛対象には見えません。

女性たるもの、男性に対しては常に「引き算」くらいでちょうどバランスがとれます。

 

だいたいにおいて、相手のことばかり考えだすと、恋愛はうまくいかなくなります。恋愛と関係のない、「ちょっと難しめの読書」で違う世界を学ぶことも引き算がうまい女性になるヒントになります。自分の得意な分野でないものをあえて読むことがポイントです。

ノウハウ本の読み漁りは、よくある女性になるだけだから、私は推奨しません。それなりの人生で終わってしまいます。モテる男性なら、ああこの人はあのノウハウで攻めようとしてるんだなと、手の内がみえみえです。もっと知ろうと思えないのです。

こちらが恋愛感情を持ちすぎると、どうしても圧力をかけてしまうから、好きな人がいるときほど、引き算が大事になるのですね。

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