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40代からの大人婚、おひとり様とのコスパ比較

 

コスパの悪い結婚はイヤ!・・で大丈夫?

40代で、美しく、お仕事も乗りに乗って、周囲からの信望も厚く部下に頼られ・・となると、遅くまで働いて、帰って、また家事に追われる結婚生活に夢を描けなくなる、一人でも、結構稼げるし、理想通りでない人と結婚するくらいなら おひとり様の人生のほうがコスパが良いのではないか?そんな風に考えておいでの女性も多いです。

ステーショナリー

しかし、本当に、結婚には そんな程度の価値しかないのでしょうか?

女性が これから90歳に伸びると言われる生涯を、本当に 家族なしでいけるでしょうか?

おひとり様を貫く場合、自分の老後対策は、徹底して自己責任ですべてを他人に依頼する契約をしておくことになります。赤の他人にお金で契約するくらいなら、心の繋がっている身内に後をお願いする方が、安心ではないでしょうか?

 

お金がもし潤沢でも  60代で認知症が始まるケースもありますので、そうなったときに財産管理をしてくれる人と 任意後見契約を結んでおくなど、対策に費用もかかります。弁護士や税理士、司法書士に頼むことなどもあると思いますが、公正証書遺言を準備し、遺言執行者になってもらいます。その人に死後事務を委任します。

 

用以上に、自分のお世話を誰にお願いするかは、相手が承諾することも含めなかなか難しい問題です。兄弟がいるといっても、親が亡くなった後、自分より先に亡くなることもあります。

 

友人に言っても、その時が来ると友人も同様に高齢化して お世話できる意思判断能力がない可能性があります。 30歳若い信頼できる友人を作ることはそう簡単なことではありません。

 

姪、甥に頼むからという方もありますが、少子化の今その方も結婚して 相手の両親と自分の両親4人の介護をしないといけません。莫大な資産をもらえるならまだしも、そのときになるとお世話してくれる余裕が、物心ともに 、彼らに残っているでしょうか?

 

このように、生涯未婚を選ぶ場合は、気楽なように見えて案外 コストパフォーマンスの良くない出費もたくさんあります。

ある程度、信頼できる人と 夫婦で助け合ってしまったほうが、知らない人に騙されたり、すべてを国の世話になって

どんな人と一緒に共同生活を与儀なくされるかわからないより安全、確かな老後と言えます。

 

おひとり様も夫婦世帯も生活費は変わらない?

収入の高い女性は、自分より稼ぎの良い男性をと望みますが、もちろん多いに越したことはないものの

一人暮らしから夫婦単位になって生活レベルが 今より下がることは ないのです。

 

家賃も光熱費も食費も×2になるどころか、独身世帯の生活費:夫婦世帯の生活費は7:10と言われています。

むしろ、気の合う人と暮らしたほうが、恋人同士離れて暮らすより、よほどコスパはよい。

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なにより、長い人生で体調を崩したとき、本気で心配してくれる人がいることはどれだけ安心なことでしょう。

車椅子をお仕事としてでなく押してくれる人がいる老後は、どれほど心強いでしょうか。

 

しかも、あなたがもし40代で婦人科系の病気をされたり、50代の更年期が思いのほか 重くやってきて

しばらく寝ているしかない・・となったときの収入は夫婦というダブルインカムでいたほうが絶対に守られるのです。

 

ずっと健康で働けるかもしれないけれども、予想外なことが起きても、大丈夫!という安心があることが

大人の精神健康上、とても良い効果を生みます。

 

人間はどんなえらい人でもお金持ちでも一人で死ぬことができません。自分の足で棺桶にはいれる人はいません。

 

これから増えると言われている、独居老人の孤独死は、国に自分の世話を任せることになります。

 

孤独死までいかないまでもおひとり様とは 極言するならおひとりさまとは国と結婚することと等しくなるのです。

国に自分の老後の世話を任せる、こまかい希望は言えないということです。

国立社会保障・人口問題研究所の日本の世帯数の将来推計 全国推計によれば、少子高齢化が進むなかで、2035年には、39.7%、約4割が一人暮らしの高齢者となると予想されています。

あっちもこっちも、独居老人、しかも税収を支える労働人口は、少子化により減少。

1襖

 

このような国で 今までのような いざとなったら社会が生活保障をしてくれる、必要な施設老人シェアハウスなどを建ててくれる・・とあなたは、本当に確信できますか?

 

災害時の避難場所を思い出してください。小学校の避難場所で プライバシーのない自由の拘束された生活を余儀なくされます。

それと同じような環境で これから増える独居老人は共同施設で暮らすことになるかもしれません。一人のパートナーを選ばなかったかわりに人を選ぶことの一切できない集団生活を人生のクライマックスで避けられなくなるのです。

結婚相手探しのほうが、よほど簡単でありますし、楽しいのではないでしょうか? 50代、60代・・だからでなく、50代、60代だからこそ 元気で意思判断のつくうちに婚活しておくことは 大変重要な老後準備です。人生、まだまだ長いのです。今だけでなく、ずっと楽しまなくては・・!

 

おひとり様を決意したら老後はいくら貯金がいるのか

老後資金にいくらいるのかは、公的年金が厚生年金か国民年金かにより、受給金額が変わります。

60歳以上の無職単身女子の生活費が約15万円という数字があります。一方で、女性が生涯独身で働き続けたとしても、平均の年金受給金額は、厚生年金を合わせて、10万2086円・・約5万は赤字ということになります。

一方男性の平均年金受給額は 16万4520円で、夫が亡くなってからの 遺族年金も考えると、おひとり様女子は、貧困率1/2と言われるのも、うなづけます。

 

50歳までの元気なうちは、仕事もあれば友人もいる。一人暮らしは 気楽で楽しいだけかもしれませんが、徐々に衰え出す自然の摂理を考えると、40代からは真剣に 将来を見据えた結婚を思い切って考えることが経済的な安定から見ても 安心であることは確かです。

アグネス

昔から、一人扶持は食えないけど二人扶持は食えると言われます。一人暮らしは無駄が多く、お金がかかります。

 

働けなくなった後も、長生きな日本人であるからこそ健康状態が変わったときのことをいつも年頭に将来設計をしてほしいのです。

 

そうして初めて、お見合いで出会う他人である男性のことも、一個人として尊敬の目でお会いする

ことができると思います。

銀座

 

そのような心の中を 男性は敏感に読み取るものです。結婚相手をショッピングのように選ぼうとする女性を

男性は 結婚相手とは考えないのです。たとえ、どんなに美しくても。

 

まとめ 結婚したほうが得か しないと先が不安か?

結婚しなくてもいいや 同棲でいいや、一人でいいや、と決意する前に、その方の状況を俯瞰し、40歳からの老後の展望と結婚について眺め渡すことは、長い女性の人生の後半を貧困にしないために、またお相手を選ぶ段になってとても大切なことです。

 

ファイナンシャルプランナーで結婚カウンセラーである筆者は、生きるのに大事なお金のことも婚活に含めて、アドバイスしています。

 

長寿社会のなかでは、安易な結婚軽視で長い人生をあやまることのないように、早めに自分を守る仕組みも作っておきたいものです。友達だと一緒に年をとります。世代間の助け合いができる「家族」という「チームじぶん」を人生のセイフティネットとして、見直す時期と思えます。

 

お金のことも、親の介護や相続のことも、結婚を決心するには考えておく方がずっと安心ですね。

個別ご相談はコチラ

 

 

 

 

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