私は、この2年、お仕事で出会った「デキる男性」に、妻となる人に何を望むのか聞いてきました。今回は、私が手にしてきた総数100件あまりのデータをもとに、彼らが花嫁をどのように選択しているかをお伝えします!
デキる男性が妻に選ぶ女性の共通点
仕事ができて、高収入で能力の高いデキる男性。彼らが妻に選ぶ女性の共通点について考えたことはありますか?実は、デキる男性と結婚する女性には不思議と共通点があるのです。どんな人が多いのかをまとめてみましたので、一緒にチェックしていきましょう。
デキる男性は聡明な人が好き
聡明な女性とは、お互いのためにならないことに時間と労力を使わせない人です。
例えば、毎晩、何時に帰宅するのか、食事を食べるのか食べないのか、誰といたのか、どこに行くのか、あまりにもうるさく言われつづけたら、あなたならどう思いますか?
外でめいっぱい頑張ってきた男性としては、家に帰ったら何も考えず、休ませてほしいと思うものです。
もちろん、女性だってそうですよね。女性は仕事と家事と育児でてんてこ舞いであり、1日どれだけ苦労があったか最愛のパートナーにわかってもらいたいというのはよくわかります。私もそうですから。
ですが、賢い妻は自分の気持ちのやり場を100%夫にぶつけないで処理できます。自分のことは 自分で楽しくコントロールできる自立した人であるからです。
ただ、何も言わずにこにこしているだけでは、絶対につかれますよね。だからこそ、100%はぶつけないけれど、彼に甘えていいのです。きっと彼も、デキるあなたの甘える姿に、きゅんとしてくれるはずですから。
彼の仕事に口出ししない
夫婦兼ビジネスパートナーって、バランスとりが難しいものです。夫婦でありピジネスパートナーであり、この辺のバランスが重要になります。
・話す時間を作る
・不満は素直に伝える
・予定を早めに連絡する
・互いの生活に干渉しない
・お互いの仕事に口出ししない
・Googleカレンダーで予定を共有
・家計管理もスプレッドシート共有
“オープンかつ踏み込まない”ことが、経営者の妻でいるために大切なことです。
謙虚で控えめな「良妻賢母型」
日本人は比較的家内は慎ましくという風潮は、今でも受け継がれています。経営者は人間関係が大事ですから、それなりの人間と人間関係構築するのに対外的にメンツや見栄なども必要なのです。
成功経営者の妻は綺麗だと思いますよね。ですが、私の知っている成功している経営者の奥様は、「身綺麗」な印象です。
経営者の妻だからこそ、夫に恥をかかせない様に、見た目も小綺麗に心がけている方が沢山いらっしゃいます。
元々の容姿ではなく、自分を大事に綺麗にしているかが大事なのです。自分の雰囲気にぴったり合ったブランド物や高価なものさりげなく持っている女性を好むようですね。
家庭を安心して任せられる
「幸せな結婚生活を送りたいなら妻の言うことは聞け。夫側の親族問題では絶対に妻の味方になれ」
「自分が仕事に没頭できるのは、安心して家庭を任せられる妻がいるから。感謝してます」
私のお客様だったとある経営者の方がおっしゃっていたことです。
経営者は、立場や責任があればあるほど、精神的に辛いことも多いのが特徴です。だからこそ、家に帰ったときやプライベートでは家庭で必要以上に気を遣うのを嫌がります。
しかも、男性は、仕事に必死になると家庭の事が見えなくなり、気が回らなくなる傾向にあります。
だから家庭を任せられるしっかりした人を選ぶのですね。基本的な家庭の支配権は妻に任せることで、夫としても非常に楽なのです。
経営者は、自分のことをよく理解してくれて、 ビジネスや家庭全般を任せられる能力を求めています。家庭を任せられる女性は、心が不安定になりにくく、安定を感じられます。ですから、自分が仕事に集中していても、妻が不安になりにくいのです。
逆にあまりにも精神的に不安定な女性やワガママな女性とは、いくら容姿端麗でも「結婚は無理」と思う経営者は多いのですよ。
美人であっても、“こじらせ女子”は敬遠される
経営者の男性というのは、仕事をバリバリこなし、ルックスも端麗。そして、人としても尊敬できる人物です。
お付き合い相手が経営者で「仕事のことばかり…」と嘆いている方は、早めに諦めましょう。経営者は、休み・プライベートの感覚が一切ないもの。デート中も遊んでる時も家族団らんの時間も、常に頭には仕事の事が離れていないのです。
このような男性は、「素直」な女性を好みます。
簡単に言えば、自立していて、内助の功があり、そして笑顔の朗らかな女性です。
逆に経営者の男性が困るのは、
・プライドが高い
・自己中心的
・依存心も強い
ような、“こじらせ女子”なのです。
この傾向にある女性は、美人であっても、経営者の妻どころかなかなか結婚できず、いつのまにか行き遅れてしまうことも少なくないのです。女性の若さや美貌は、消耗され減りゆく資産だということを分かっているのですね。
経営者の妻になるためには、さらに努力が必要だということです。
結婚したいならば、見た目を美しくするだけでなく、彼らが理想とする“性格美人”になりましょう。
まとめ
いくら夫の収入が多くてリッチな生活ができるとしても、なかなか家に帰ってこない夫を立て、さらに家庭を守っていくのは、精神的に自立していなければ出来ないことです。
しあわせになると自分で決め、この人としあわせになると自分で決断したのだから、そのあとは、乗り越えていく。そんな自立決断型の女性がデキる人に選ばれる女性像のように思えます。若さや美貌だけで人は選ばれません。「選ばれる女」になりましょう。
デキる男性に選ばれるための努力をするか、それともありのままの自分で付き合えるようなお相手を探すか。どちらも正しい選択です。
大切なのは、あなたの心。あなたらしい選択をすることで、あなた自身の将来が幸せになっていくことでしょう。
仕事も結婚も上質に叶えたい!
デキる女性のための
ハイクラス男性に選ばれるたった一つの方法