婚活開始半年を超える頃、多くの方が「なぜ、自分だけうまくいかないのか」悩み、それが怒りへと変換されていきます。表情が硬くなりだし、そのことでさらに、人を遠ざけてしまいます。結婚を本当に決意できたら、本来は半年、一年で決められるので、迷路に入りかけた方が、ここで一機に流れを変え逆転できるためにすることを書きました。
婚活疲れの原因は男性脳・女性悩の捉え方が甘いことが多い
こんなに努力しているのになぜ決まらない?
活動をしているのに、いい人に会えないと感じたり、望んだ人には断られて落ち込む人の場合、客観的に見ますと、それには具体的な理由が存在します。
もっとうまくいけそうなのに、どうして?という理由不明な場合はごく少数です。
その場合、多くの方が、「どうしてですか?」「こんなに頑張っているのに」とおっしゃられ、その気持ちはすごくよく理解できます。そのように疑問が怒りにまで達しそうな方は、本当に努力家で、こちらのアドバイス通りに走ってこられたケースが多いからです。なんとか残った課題を払拭して、早く笑顔でゴールインしていただきたいです。
活動しているのに決まらない人の共通点男性の場合
男性で、お見合いもしているし、積極的にパーティーにも出かけるし、収入もお仕事も信頼できるのに、なぜか思った人と決まらないで終わり続ける場合、男性が持てない人というわけではありません。
お話ができないコミニュケーション力不足の場合ばかりとは限りません。
なぜなら、そのような場合は、積極的に活動できないでおとなしくしているからです。
では、お見合いもしてパーティーもして、お話上手なのに、外見も中身もいいのに決まらない人の共通項はなんでしょうか?
それはずばり、「出会えばいい」と信じてしまっていることです。結婚していないのは、出会いがないからと勘違いしていることです。
出会い続ければ、いつか必ず思い通りの女性が現れ、結婚してほしいと望むはずだと思ってしまう点です。そうではなく、逆転ホームランを叶えるには、一人と出会ったとき、彼女があなたをどう見ているか、女性はあなたにどうしてほしいと思っているかをつきつめることです。そうして、その表れである態度を変えると、やみくも出会わなくても、すぐに女性の好意を手にできます。
ずばり、原因は女性悩への理解不足なのです。理解不足の方の場合は、こんな行動がいままでなかったか、ちょっとふりかえってみてください。
あなたをいいなあと思うから、出会いのあとでもう一度会っているのに、幻滅させて2回めが亡くなる行動にはこんなものがあります。
それから、ご自身のモテ具合を過信して、まだまだいける、まだ20歳以上若い女性と結婚できると信じてしまう場合もあります。女性はここで気持ちが持っていかれるというところで、女性が幻滅してしまう行動をしてしまいます。もちろん気づかずに・・。
いいところまでいったのに、女性を幻滅させる行動4
惜しいところで失う男性にありがちな行動は
1.デート代を細かく相手に要求してしまう
リアルでは割り勘が常識の時代でも、40代~の女性ではとくに、割り勘は嫌われているようです。相当仲良くなるまでは、男性が費用を持っていた方が安全かもしれません。男性にしたら、そこまでの気持ちには至っていないから、割り勘でいいかと思うのかもしれませんが、女性は逆に、親しくないのに払わせると受け取ることが多いようです。
2.基本的なマナーで女性が幻滅してしまう。時間に遅れない、服装、食事のマナー、自分のことばかりしゃべりすぎる、趣味は読書と音楽鑑賞などと言ってしまう…などをしていないか? 人は相手から感動させられないと、好きになれません。
3.二人の距離をいきなり縮めすぎていないか?
・見合いのときに、手を握ってしまう
・「君のことは、よく理解できる」「君のようなタイプは・・」と分かったように話してしまう
・的に好印象で接しているのを、個人的にうまくいったと勘違いしてしまう
自分のマーケティングが弱い 極端に若い女性にこだわる
子どもが欲しいお気持ちはよく理解できます。しかし、世の中の女子が、年下の男性がいいと言いだしている昨今、一回り以上上の男性を望む場合は、ちょっと高収入くらいでは難しいです。
現実的には、子どもが二十歳になるときに、老齢に入っていることは、体力的にも経済的にも苦しく、それであれば、お子さんのある女性と結婚するか、外国人女性との結婚を考えたほうが、しあわせかもしれません。子どもを産める女性と結婚することが、ゴールと勘違いするために、いつまでも婚活が続いてしまいます。
活動しているのに決まらない人の共通点女性の場合
人気のある女性は、受け入れ幅の大きそうな女性であること、美人の顔の特徴は平均的であることを考えると、
婚活で思った人に結婚したいと思わせる方法の第一は個性やわがままを見せず、
信頼できる女性、気分に並みのない明るい女性と思わせることです。
つまり、魅力的な外見があるけれど、疲れない女性かどうかで明暗が決まります。
男性を疲れさせる女性とは?
魅力的なのに、なぜか結婚が決まらない女性は多くいらっしゃいます。
ほとんど婚活をしたことがない女性がまず1つ。
2つ目は、活動はしているけれども、どこか内面に不安定なものを感じさせる場合です。
この人にして本当に大丈夫かな?と不安にさせる女性のタイプ3
いいな、とすぐ男性が飛びつくのに、交際しているうちに離れる場合には、
女性の側のこれまでにまわりの男性から受けた態度と比較して、
甲乙をつけてしまうクセがあったりします。
・会社の男性や過去の彼のほうが、気が利くと比べてしまう。
・相手の欠点がすぐ目につく。
・趣味や旅行などの自分磨きに忙しすぎる。
誰かと比べているうちは、残念ながら婚活はうまくいきません。その心の揺れを相手が察するからです。すると、あなただけに絞ってアプローチすることを彼はやめて離れます。
よく考えてみると比べている誰かこそ、一番あなたと結婚する可能性がない人です。会社の気の利く既婚者もそうですし、元彼もそうです。去っていった人は、可能性がないので去ったのです。
早く心を切り替える必要があります。
人には欠点があり、あなたの欠点も男性は感じ取ったうえでつき合っています。
欠点があると思うか、これから直せばいいと思うか、私は、彼が感じ良い行動をとるまで 好きになってくれていないのだな・・と思うかで、今後が決まります。
環境のせい、人のせいが少しでもこころにあるうちは、残念ながら幸せを手することができません。
どうしてうまくいかないのか?と思う方のほとんどが、まだこの点に伸びしろを抱えています。逆転ゴールインする可能性は、十分にあります。
うまくいかないのは、自分の捉え方のせいだなと気づくと、そのあとはものすごく早いです。
婚活半年以上の女性は、何から流れを変えるのが早いか?
人はじぶんでは自分の状態が把握できないようになっています。こうしたらいいとわかっているのに、できない場合には、ご自身でとらえきれていない思考グセがあります。思考グセを意識して変換するトレーニングをすると、見えてくる世界は変わります。よかったらこちらもご覧ください。