最初はいいと思ったのに しばらくすると熱が冷めてなかなか関係性を深められない女性がいます。
このタイプになってしまうと次々に交際はするが、いつになっても結婚は決まらないのですね。
なにか関係を深められないことに理由があるのか、結婚カウンセラーから見た男性心理と照らして見ていきましょう。
NG1・欠点を見つけるとすぐ嫌になる
ひと昔前までは マザコンだから冷めたというケースですが、今の男性はマザコンをする程度には彼女にも甘えるし優しいので、あまりマザコンが問題ではなくなっています。
逆に、増えているのはオレ様系男子。
女性がどちらかというとモテるタイプで自信があると、相手もかっこよくて華やかで仕事のできる男子を選びがちです。
しかしながら彼らは当然のごとく、華があって人が集まるためにリーダーシップもカリスマ性も兼ねそなえ、お笑いタレント系でなければほぼ、オレ様となるのです。
素敵な人→でも、オレ様だからやめた
これを続ける限り、愛が結婚に昇華する日は来ないでしょう。
NG2.自分が最高にもてなされないとすぐ別れる
デートでは割り勘だし、すごく誉めてくれたり、機嫌をとってくれないと違うかもと思い、交際を終わろうとするパターン。
しかしながら、男性も女性のことをよく見ているのはこちらと同じで、ううん、どうかな?というところに当たると、そうそうは最高レベルのもてなしをできないものです。
また、真剣だからこそ、遊び相手にするようにたきつけることをしないということもあります。
今までの男性はいつも親切だったのに、食事はすべて払ってくれたのに・・彼はなんなの?
というお姫様思考だけでいると、意外にいい出会いのチャンスを逃してしまいます。男性のすべてが、おもてなし系へりくだり系ではないからです。
NG3. 極端な決めつけ
たまたま電車に乗り遅れた、たまたま忘れ物をした・・それで私はいつも、運がついていないと決めつけて一般化してしまう人がいます。とてももったいないです。その思考さえなければ、もうとっくにご結婚されているのでは?と思います。
たとえご両親が離婚されていても、幸せな家庭はたくさんあります。親と自分は全くの違う人で、同じ人生が起こると決めつける必要もないのです。
このことは、友人の離婚、前の旦那さんとの離婚でも同じです。
だめんずを好きな方は、自立していて仕事ができて美人で優秀な方が多い。ダメな男を助けたくなります。ダメな男は自立した彼女に惹かれ、頼ってきて、自立と依存画ここでうまくバランスがとれるのです。
だめんずにしたら、頼れていいかもしれませんが、一方の自立した美人にはなにかいいことがあるのでしょうか?
それは・・
意外にも、弱さをだしきれる面がうらやましいのです。自分が甘えられないことで、異性と親密になるのが難しいために、相手から心の中にどっぷり倒れこんでくれる相手をいとしく思ってしまうのですね。
まとめ 男性から離れられてしまう思い込み女子をやめるために
思い込み女子は、苦労100倍、得ることはない損な生き方です。自己意識が強すぎることが原因になるため、自分がどうしていようがなにをしようが、人は誰も関心ない、というくらいにさっぱりと考えていきましょうね。自分を幸せな方向づけすることができるのは、親でも友人でもなく、あなた自身、あなたひとりなのですから。