婚活疲れからたった1カ月で電撃結婚した人の4ステップ

婚活をしていると、「こんなに結婚することが大変なのであれば、もういっそ婚活を辞めてしまいたい」と思ったことがある方が多いのではないでしょうか。それは「婚活疲れ」を感じている状態かもしれません。

婚活疲れを起こしてしまうのは、マニュアルがなくわからないことが多いのが大きな要因だといえます。

上手くいきそうなときは楽しさが大きいですが、ゴールが見えないと誰でも不安が大きくなってしまうもの。努力が結果につながるかがわからないと、婚活を辞めて仕事に振り切った方がいいのかなと考えてしまいますよね。

しかし、婚活を卒業するまでにするべきことが4つに限定されており、それを順番にたどっていくだけで成婚できるのであれば、やる気になりませんか?学生時代のテストのように範囲とやるべきこと、ゴールが決まっていれば、結果を出すために注力できそうですよね。

そこで本記事では、実際にあった成婚ストーリーを振り返り、婚活疲れに悩んでいた方が1ヶ月で成婚までたどり着いた方法を4ステップに分けてお伝えします。

目次

婚活疲れをしてしまう原因とは?

そもそも、婚活疲れに陥ってしまう原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

原因1.ゴールが見えない

婚活疲れを引き起こす大きな原因として、ゴールが見えないことが挙げられます。どの程度続けることで相性が合う人と出会えるかがわからないので、不安が大きくなってしまうのです。

「この方向で努力をすれば必ず運命の人と出会えます」と決められていれば、そこに向けて努力を続けられますが、方向が合っているかを疑いながらはがんばり続けられませんよね。

原因2.高望みしすぎている

高望みしすぎていることも婚活疲れを引き起こす原因のひとつです。

婚活では、合う人同士が引き寄せられるようにできています。しかし、自分の現状と理想とがかけ離れていると、引き寄せられている人に納得できなくなります。結果として、ズルズルと婚活を続け、婚活疲れに陥ってしまうのです。

あれもこれもと条件ばかりを見るのではなく、「これだけは譲れない」というポイントをいくつか絞り、そのうえで目の前の男性としっかり向き合うことが大切だといえます。

原因3.結婚する目的を見失っている

「そろそろ結婚適齢期だから」「周りがうるさいから」と婚活をスタートした人の多くが、結婚する目的を見失ってしまうことで婚活疲れに陥っています。

そもそも結婚する目的が「周りに納得してもらうため」である場合、そもそも自分が納得して婚活を始めていない可能性が高いといえます。そのため、努力する理由が見つからずに余計に疲れを感じてしまいやすくなるのです。

原因4.自信がなくなっている

自分に自信を持てなくなっていることも婚活疲れにつながります。

婚活をしていると、男性と会う機会が定期的に訪れますよね。これまでにピンときた男性がいない場合、「私に合う人がいないのではないか」と不安を感じてしまうことでしょう。

反対に、「素敵だな」と思う男性がいても相手からも同じように感じてもらえなかった場合、自分が魅力的ではないのではないかと自信を失う原因になってしまいます。

こういった積み重ねが続くことで、自分に自信を持てなくなり、婚活疲れを感じやすくなるというわけです。

ですが、道筋とゴールが見えていれば、婚活疲れを避けて成婚までたどり着けることでしょう。続いては、実際にあった成婚ストーリーを元にステップをご紹介します。

ステップ1.結婚式の日を決める

まずは、あなたが結婚式を挙げる日を決めましょう。

先にゴールを設定してしまうのです。学生時代のテストの場合は、日程と時間割が事前に発表になり、そこから時間割に合わせて学習計画を立て始めますよね。それと同じように、相手のいる・いないに関わらず、最初に結婚式の日取りを決めてしまいましょう。

ステップ2.住みたいマンションを賃貸で探し始める

続いて、住みたいマンションを賃貸で探しましょう。

将来の暮らしを想像し、自分が実際に家賃の半分を払うつもりで物件を絞っていきます。具体的な未来予想図を描くことで、引き寄せられ、現実になりやすくなるのです。

また、婚活が成功し、新居で結婚生活がスタートする姿を具体的にイメージすることでゴールが見えやすくなり、婚活疲れを感じにくくなることでしょう。

ステップ3.貯金の仕組みを作る

続いて、貯金の仕組みをしっかり作りましょう。

結婚生活には、お金が必要不可欠です。結婚式を挙げるためにはもちろん、ゆくゆく子どもを考えているのであれば、不妊治療の可能性も視野に入れておくべきだといえるでしょう。さらにいえば、老後のためにも貯蓄は必要です。

また、婚活中にお金の勉強をしておくと、どのくらいの収入があればどの程度の生活を送れるかの予測がつけられるので、お見合いにおける不安要素をひとつ無くせます。

結婚後も仕事を続ける予定の方でも、いつ働けなくなるかは誰にもわかりません。リスクヘッジのために貯金の仕組みを作っておくべきだといえます。

これまであまりお金のことを深く考えずに働いてきたという方は、婚活開始と同時に資産形成の仕組みも知っておくことをおすすめします。

自立しており、お金の知識もある女性のことを男性は魅力的に感じるはず。お金のことをきちんと任せられる女性に対しては、男性も早い時期で結婚を決断するといわれています。

ステップ4.結婚式の日取りから逆算し、計画表を立てる

そして最後のステップが、結婚式から逆算し、計画表を立てることです。

学生時代のテストでは、時間割を元に細かくやるべきことを決めていましたよね。それと同じように、婚活も計画表を細かく決めていくことが大切です。そうすることで小さな目標を立てられるので、一つひとつ達成していくことで大きなゴールである「成婚」にたどり着きやすくなるのです。

「譲れない条件を絞る」「今月末までにパーティに参加する」「この日までに申し込みを〇つ入れる」など、実際にやることを書き上げ、計画表を埋めていくことがコツです。

自分の価値観や好みを再度棚卸しすることで、婚活の方向性が見えてくるはず。ただし、最初に書き出した条件にとらわれすぎないことも大切です。条件は婚活を進めながら変更してもOK。柔軟に条件を変えていくことが成功するポイントといえます。

無理な計画表は婚活疲れの原因になってしまうので、ステップ1で決めた日取りのことを考えつつも、自分が達成できる範囲で計画を立てていきましょう。

自分に合う婚活方法を見つけて一歩を踏み出そう

また、計画表を立てる際には、自分に合った婚活方法を見つけることも重要です。

いくら素敵な計画を立てられたからといって、自分に合わない婚活方法を採用していると結果が出にくく苦しくなってしまいます。どれが正解ということはないので、さまざまな方法を試して自分に合う方法を見つけるといいでしょう。

疲れてしまうのはゴールが見えないから。悩んでしまうのは、問題に対して自分が何をすべきかがわからないから。それらを少しずつ解消することで、婚活疲れから抜け出し、成功へと進んでいけるでしょう。

目標達成までのやることリストができたら、成婚まで大きな一歩を進めているといえます。何をすればいいかが分かった時点で、疲れがふっと軽くなっていることを感じられるでしょう。計画を立て、前向きに婚活と向き合ってみてくださいね。

★村田弘子プロフィール★

24歳の時、お見合いで老舗会計事務所の2代目に嫁ぎ、

子どもを3人以上、男子を必ず後継ぎに

と両親に言われ、事務所の経理と子育ての20数年の日々。

あるときクライアントさんから、

「うちは、あなたの義父さんのご紹介で

結婚したのよ。うちの娘にも誰かいい人いないかしら?」

と言われてことから

税理士の舅が、ご縁つなぎもしていたことを思い出し

嫁が継ぐ形で しあわせ相談倶楽部を開設。

以後、質のいい結婚をめざす

花嫁プレスクールを開校。

結婚だけでなく その方の人生全体を

豊かにする人生のプロデュースを

手がけています。

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