話題のバチェラーシーズン2が終わりました。ハラハラしながら、途中で主力の若さまが脱落。小口奈那子さんが残るかと思いきや、意外な展開で、バチェラー小柳津さんが選んだのは、小柳津さんの父上が家庭環境の違いから二人の結婚を懸念していた倉田さんとなりました。
ここでは バチェラーシーズン1より 8周以上ドラマを見て感じた 恋愛と結婚での男性の選択心理について 現役結婚カウンセラーがまとめてみます。
画像出典:Amazon プライム バチェラーシーズン2より
男性が結婚相手を決める最後のポイントはなに?
男性は女性と違い、結婚相手=恋人とは考えません。なかにはそのような男性もあるかもしれませんが、ある程度のお付き合い歴がある方であれば、それまでの恋愛対象が華やかな人であってもお嫁さんに選んだ人は意外に落ち着いた人物ということもよくある話です。
とくにバチェラーのように、スペック高めで将来、独立していくタイプの男性は、妻としての資質と恋人としての女性の価値をしっかり分けて見ています。またそうできない男性は、ビジネスにおいて大成しません。経営者になった時の器は妻で決まるといっても過言ではありません。
1.いちいち話し合わなくても、細かい攻撃や突込みをせずに、毎日を暮らせるか。疲れさせない女性かどうか。
2.かまってちゃんではなく、自立していてやるべきことのある女性か。
3.料理家事含め、色気の演出として、相手に奉仕できる人か。
4.仕事を手伝ってくれた時、どうか
小口さんは恋人としては満足できる人だった
小口さんには1と3がやや、足りなかったように思います。ある程度プライドもある女性なので、ひとたびお付き合いに躓くと、ちょっと話があるんだけど‥となりそうなタイプです。「わたしは、こうしたいんだよね」という自己主張が、倉田さんより強そうです。小口さんは、妻としてというよりは、まだ女としてバチェラーに相対していたかったと思います。勝ちたいという思いが目立ってしまっています。
やや青かったと思われますが、アラフォーキレイ目女性で、このタイプの方は婚活にはたくさんいらっしゃり、最後に本命を逃すので、自覚してやめたほうが良いでしょう。
倉田さんは、妻になることに満足できる人
一方倉田さんはというと、小柳津さんの妻になるというだけで、ものすごい満足を得るように見えます。無理もしないけれど、普段の生活で、小柳津さんと一緒にいるなかで、自然体で相手のためになることができる。小口さんのように、頑張ってするのではない・・・。
まとめ バチェラーと結婚することができる女性になる
バチェラー的な男性を結婚相手にしたいならば、むしろそこらに見かけるキラキラ女子、仕事バリバリより、普通なことが普通にできて、足るを知る人間のほうが、最終的には、結婚相手として選ばれそうです。