婚活パーティで勝つためのオキテ5 男性編
1.ドレスコードはなにですか?と聞かない
パーティーで主催側がドレスコードをしていない場合、必ずドレスコードを聞く方がいらっしゃいます。
お洒落さんなのだなと思いますが、婚活は運動神経なので、人から聞かずに頼らずにカンで物事を判断する目利き能力が必要になります。
それでたとえ失敗してもいいので、お店のURLから判断して、それから人数と部屋の広さ、時間くらいをもとに
じぶんで!決めてしまう勇気を磨くことが大事です。
聞いていただく分にはお応えしますが、パッといい結婚が決まる男性は、自分で判断されています。
2.すべての女性と話そうと思わない
パーティーで時間ぎれになり、すべての女性と話せなかったとおっしゃるお声も時々あります。
申訳なかったと反省しますが、そこも狩猟能力を磨くポイントになります。
パーティー会場に入ったら すべての人の名前は覚えられませんので、座席表を元に暗記しても ムダです。
きょうは、この人に近寄ってみようと一人に絞り、徹底していい印象を その方に残す努力をすることです。
全部の人のお話を聴いてから、どの人が良かったか考えようと思っている時点で、乗り遅れています。
オファーしてもなかなかうまくいきません。
お話する前に、1秒で決めるスピードを身につけてくださいね。
3.女性をほめる
褒め方は意外に難しい。 女性をほめなさいと言われ、キレイな脚ですねと言って嫌われた例があります。じろじろ眺めていた視線がいやらしかったそうです。
女性のことを、褒めるときにはいい方のコツがあります。
相手の目を見つめていきなり言ったら、先ほどのように引かれてしまいますから、まず一度、視線を自分の手元に落とし、考え事をしているように まを置いて、「へえ~・・・〇〇さんって ~なんですね~」とトーンをおとしてつぶやくように 褒める。
言い終わったら ソフトに相手の目をみてにっこり笑う。
相手の女性は一瞬、何を言われるんだろう?とドキドキします。この、ドキドキさせるをパーティーの会話のなかで何度お越せるかが勝つ技術です。お見合いよりよほど高度です。
実行されてみてくださいね。意外と効果あります。
4.〇〇はお好きですか? 今度お誘いしてもいいですか?
映画はお好きですか?
ラグビーの試合はお好きですか?
などなど、「〇〇はお好きですか」は「趣味はなんですか」よりよほど次につながります。どんなデートに誘えばよいかオファーの前に情報を得ておくことができます。
5.連絡先交換を強要しない
無理をしなくても女性が好意をもっていれば自然にOKが来ます。OKが来る前につながろうとする男性は、たとえライン交換ができてもうまくいきません。
がつがつは一番、やってはマイナスの行動かもしれませんね。
婚活パーティで勝つためのオキテ5 女性編
1.黒のカーディガンは会場で脱ぐ
素敵な方なのにオファーが入らない女性は、プライドが高すぎるケースと黒の服に地味なメイク、アクションが硬いの3つです。せっかく色のきれいなお洋服を着ても 上に黒を羽織ると残念に。
色の効果がこれほど人生を左右するとどれだけ多くの方がご理解されていらっしゃるでしょう。
見ていて不思議なほどです。ピンクのフェミニンな服というだけで 標準的女性にオファーが集まり、女優張りの美人が黒や白の服で損をされています。
2.感情を表す言葉の前に一言付け加え、こころを届ける
会話であれば、いきなり文章にはいるのでなく、驚きや感動を表す言葉を必ずつけ、そこで いったん一呼吸して相手を見て ほほ笑む。嬉しさを先に届ける。
わあ、嬉しい・・・・(ここで一度隙間をあける。相手を見る)
それから理由を言う
これ、とっても好きなんです。これが食べたかったんです。 大好きなんです。
このようは好きに関する言葉の羅列は、好きなものが目の前の食べ物であったとしても、喜んでいる感情を激しく伝えることで、好きな対象に相手を取り込んでしまうパワーがあるので、こころの豊かな人、素直な柔軟性のある人美見られます。
パーティーで一番損をする「冷たい人」にならないよう、リアクションは大切です。
3.今日は年上かなと思ったら
会場を見渡して、きょうは年上の方かなと思ったら、ほかの若い女性にない包容力でお相手のおはなしを包んでしまうような温かさが表せると、焦らずにすみます。
実際には男性はパーティーではあまり年齢を気にしていません。見た目ではわかりません。
一回り以上上の女性に、それほど年齢差がないと思ってオファーすることはよくあります。
4.女性も男性も絶対に卑下しない
パーティーの途中で、自分が主役になれていない感じがしてくると、どうせ・・と卑下して口角が下がってしまう方がたまにいらっしゃいます。
顔から元気オーラがいつも出ているか、気を付けていることが大事です。異性の良くない点が見えたとしても、あなたと関係ないことですので、考えずにスルーしたほうが美しい笑顔でいられます。
5.パーティーでは同性を観察しましょう
100人の婚活イベントをしたとき、オファーが集まったのはたった3人の女性でした。
その3人の女性はいずれも
1.髪はセミロング
2.男性の好きな柔らかい素材、ピンク色のフェミニンだが高価でないワンピース
3.中肉中背
という極めて標準的な方でした。普通の女性が一番男性を安心させます。私の価値とか私らしさを最初から出さないようにしたほうが得です。
どんな女性がモテているのかを観察しにいくつもりで、パーティーは参加され、次回に役立ててくださいね。
婚活卒業までの時間をわかると あんしんですね。よろしければこちらもお読みください。